8月30日(火)に、学童農園で陸稲の観察をしました。
ゲストティーチャーの池谷さんから、今年は雨が降らない時期と降る時期がそれぞれ長く続き、稲の生育状況が芳しくないというお話がありました。改めて作物を育てる難しさや、農家の方の苦労を学ぶことができました。
こうした中でも、子供たちが5月に植えた種もみは、例年より遅れてはいるものの、穂が出ており、1学期と比較しながら、生長を実感することができました。ちょうど受粉が起こる時期ということもあり、穂をよく観察し、白く伸びた雄しべを細かく描き表す子もいました。バケツ稲とともに、収穫まで生長を見守っていきたいと思います。