このブログでは日常の教育活動を紹介したり、様々な情報(臨時休校、時差登校、行事の延期等)をお知らせしたりしていきます。

2024年10月21日月曜日

朝会講話「日本被団協~ノーベル平和賞受賞~」

 10月21日(月)の月曜朝会では、今年のノーベル平和賞を受賞した「日本被団協(日本原水爆被害者団体協議会)」のお話がありました。日本は世界の国々でただ一つの原子爆弾が実際に落とされた国です。また水素爆弾の実験に巻き込まれた漁船に乗っていたもの日本人でした。日本被団協は原子爆弾などの恐ろしさを体験した人の証言などを通して、核兵器が二度と使われないよう、そして核兵器が地球上からなくなるよう運動を続けてきた団体です。

校長先生が「おこりじぞう」の絵本の一部を、読んで聞かせてくださいました。子どもたちは静かに聞き入っていました。


校長先生は「戦争や核兵器の恐ろしさや悲しさを知り、一人一人がしっかりと考えてほしい。」とおっしゃいました。

校長室の前に、戦争について知り、学ぶことのできる本が展示されています。これからの平和な未来を創る八小の子どもたちに、ぜひ手に取って読み、平和や戦争について考えてほしいと思います。