毎年4年生は、「総合的な学習の時間」に大根を育てることを通して、野菜と食文化のつながりについて学習をしています。
今年も、9月7日(金)にコミュニティ・スクールとしてお世話になっている池谷さんの学童農園に、4年生が大根の種をまきました。
土に指で穴を開け、一つの穴に種を一粒入れ、そっと土をかぶせました。
「こんなに小さい種から、大きな大根が育つなんてびっくり!」とつぶやいている子もいました。
種まきが終わったあと、子供たちが、学童農園指導員の池谷さんや学校支援ボランティアの吉澤さんに、いくつか質問をしました。「畑の土の深さはどのくらいですか?」「ぼくの家でも野菜を育てていたけれど、枯れてしまいました。どうすれば、うまく育ちますか?」など、どの質問に対しても丁寧に答えてくださいました。
今回まいた大根は、育つ様子を何回か観察し、約2か月後に収穫します。収穫の時期が楽しみです。