4月19日(水)、教職員のための「ハケ」の研修会を行いました。「ハケ」とは、国分寺から世田谷区まで続く国分寺崖線のことです。その始まりが西町、まさに八小の正門の目の前なのです。豊かな自然に恵まれたこの地域ですが、その中でもこの「ハケ」は自然の宝物のようなものです。この研修会の講師はハケの自然を守る会の皆さんにお願いをしました。参加した教員は熱心に講師の先生の話を聞き、珍しい昆虫を見つけると、子供のような笑顔で観察していました。コロナ禍中はなかなかできなかったハケの観察ですが、今年度は3年生が年間を通して体験学習を行います。地域の自然に触れ、子供たちの心が大きく育つことを楽しみにしています。ハケの自然を守る会の皆さん、1年間ご指導、よろしくお願いいたします。