このブログでは日常の教育活動を紹介したり、様々な情報(臨時休校、時差登校、行事の延期等)をお知らせしたりしていきます。

2024年9月28日土曜日

JA出前授業(4年生)

 4年生は総合的な学習の時間に「地域の野菜の食文化を学ぼう」という学習に取り組んでいます。9月27日(金)には、JA東京むさしの方と地域の農家の方をゲストにお迎えし、国分寺市や八小地域の農業や農家、作られている野菜のこと等について学びました。



国分寺市は東京都で農地面積の割合が2番目に多いそうです。驚きます!

苗を観察し、何の野菜か考えます。当たったかな?


ビデオ通話を使って、給食や食育の授業で使う野菜も作ってくださっている地域の農家の方に、畑を見せていただいたり、質問に答えていただいたりしました。



八小の校庭4個分もある広い畑を一人で管理し、野菜を育てていらっしゃることに驚きました。また農家の皆さんは、ご家族から大切な農地を受け継ぎ、地域のためにも一生懸命野菜や果物、花や植木を作っていらっしゃることが分かりました。

教えていただいたJAの皆様、農家の皆様ありがとうございました。

乾電池工作(放課後子どもプラン)

 9月26日(木)の放課後子どもプランでは、一般社団法人JBRCの方を講師にお招きし、乾電池工作教室を行いました。

前半は講師の先生による講義で、乾電池の仕組みや歴史、分別やリサイクルのお話を伺いました。「乾いた電池」つまり、液がこぼれない電池だから「乾電池」というのだそうです。

後半はいよいよ乾電池工作です。自分でラベルの絵を描いて、世界に一つだけの乾電池を作りました。二酸化マンガンの粉を金属のケースに入れて押し込み、黒鉛の棒を指してハンマーで叩き入れます。蓋をしてフィルムのカバーをかけ、工業用ドライヤーで熱して接着すると完成です。








見事に豆電球の明かりがついて、手作り乾電池ができました。


講師の先生、ご参加いただいた親子の皆様、スタッフの皆様ありがとうございました。

薬物乱用防止教室(4年生、6年生)

 9月26日(木)に、4年生と6年生を対象に薬物乱用防止教室が行われました。前回と同じように、薬剤師を目指す、薬学部の学生の皆さんに来ていただき、薬について教えていただきました。

4年生は薬の役割や薬の正しい飲み方、薬の働き方などを詳しく教えていただきました。「食間に飲む」とは「食事と食事の間の時間に飲むこと」が分かりました。また、薬は血液と一緒に体をめぐって作用するので、主作用だけでなく副作用も起こってしまうこと、できるだけ副作用を減らすためには、薬は用法・用量を守って飲むことが大切であると教えていただきました。






6年生は、薬物乱用の恐ろしさ、薬物乱用防止のための心構えや具体的な方法などを寸劇を交えて教えていただきました。違法な薬物はたった一度でも使ってしまうと止められなくなり、薬物依存症になってしまうことが分かりました。薬物乱用に誘われて断れなかったら「明るい方に逃げる、信頼できる大人に相談する」ことが大切であると学びました。









2024年9月27日金曜日

次は天気になぁれ!生活科見学

 9月27日(金)は1、2年生の生活科見学の予定でしたが、あいにくの天気で延期となりました。

ある教室をのぞくといっぱいのてるてる坊主がぶら下がっていました。

お昼は1、2年生が体育館に集まって、縦割りでお弁当を食べました。「デザートは梨だよ!」「見て見て!可愛い卵焼きでしょ」など子どもたちの歓声が上がっていました。早朝よりお弁当を用意していただき、ありがとうございました。来週はお天気になり、たくさんの動物や昆虫たちと会えたいいですね。天気になぁれ!


2024年9月26日木曜日

社会科見学(3年)

 9月26日(木)、3年生がコープ弁天通り店へ社会科見学に行きました。スーパーマーケットの売り場の工夫やコンビニエンスストアとの違い、お店で働く人の努力など教室の学習では分からない所を見聞きすることができました。子どもたちからの質問も鋭いものが多く、店員さんも「よく気付いたなぁ」と感心していました。









お忙しい中、丁寧に説明していただいたコープ弁天通り店の皆様、本当にありがとうございました。


このあとどうなるでしょうか集会(児童集会)

 9月26日(木)の児童集会は、「このあとどうなるでしょうか」集会でした。集会委員会の子どもたちが発案した、とても面白い集会でした。



舞台に登場した4人の子どもたちが「このあと何をするのか」を、3択の中から予想して当てるクイズです。このあとどうなるのかは全く分からないので、自由に想像したり、「たぶん、こうなるだろう」と予想したりするのが面白いクイズでした!


        



  


登場した4人は、倒れたり、転がったり、ブリッジをしたり、縄跳びをしたり、最後にはおじぎまでしました。

集会委員会のみなさん、楽しい集会をありがとうございました。

2024年9月25日水曜日

でんでんだいこ(4年生)

9月25日(水)には、4年生が「でんでんだいこ」さんのお話を聴きました。今日は4年生が対象ということもあり、長いお話を語ってくださいました。(どのようにお話を覚えていらっしゃるのか驚くほどに長いお話でした!)日本のお話だけでなく、ロシアやインドのお話も聴かせてくださいました。お話に引き込まれ、熱心に聴く子どもたちの姿が見られました。 








語っていただいたお話が載っている本は、4年生の各クラスに1週間ずつ貸し出されるそうです。

涼しい気候になり、読書にぴったりの季節になりました。今日のお話会をきっかけに、昔話や外国の物語にもチャレンジし、読書の幅を広げてほしいと思います。



2024年9月24日火曜日

読書旬間が始まりました(読書集会、でんでんだいこ、ミニビブリオバトル予選)

9月24日(火)に、2学期の読書旬間が始まりました。今朝は、図書委員会による読書集会がありました。図書委員さんが、委員会の仕事内容や読書旬間の取組などについて、楽しいクイズで発表してくれました。

                  


              
                            

2~4時間目には「お話の会『でんでんだいこ』」さんに来ていただき、手遊び歌やお話の語り、パネルシアターなどをしていただきました。1年生は手袋人形の動きを見て楽しそうに笑ったり、少しドキドキしながらお話に聴き入ったりしていました。明日は4年生がお話を聴きます。











昼休みには、ミニビブリオバトルの1回目の予選会が開かれました。今日は3人のバトラーが登場し、おすすめの本を紹介しました。緊張感のある中でしたが、自分がお薦めする本について、よくがんばってプレゼンテーションができました。紹介が終わるとディスカッションを行い、バトラーが質問に答えました。最後は投票です。参加者は「一番読みたくなった本」に投票しました。

今後、予選をさらに3回行い、各予選を勝ち抜いたバトラーで本選を行い、チャンプ本を決めます。