11月20日(水)の放課後子どもプランでは、国立印刷局の職員の方に来ていただき「お札のふしぎ」について教えていただきました。
本物の千円札を触ったり虫眼鏡で観察したりながら、お札偽造防止のための様々な工夫について学ぶことができました。例えばお札を傾けると見えない文字が見えてきます。また、お札には、いくつかの場所に、カラーコピー機では再現が困難な小さい文字で「NIPPONGINKO」と印刷されているそうです。見つけてみてください!
お札は、だれにとっても使いやすいように、ユニバーサルデザインの考え方が採用されているそうです。例えば漢字の読めない外国の人にも分かるように、新しくなったお札の額面数字はアラビア数字で書かれています。お札には、たくさんの工夫が詰まっていることがわかりました。国立印刷局の皆様、放課後子どもプランのスタッフの皆様、ありがとうございました。