9月30日(火)に、4年生と5年生の薬物乱用防止教室が行われました。
先日に引き続き、大学の薬学部の学生の皆さんに教えていただきました。
4年生は、薬の正しい飲み方について詳しく教えていただき、用法用量を守ることが大事であると学びました。薬をお茶などで飲むと適切な効果が得られない場合があるため、水で飲むことが必要であると教えていただきました。
5年生は、薬を開発するために必要な費用はいくらなのかを考えました。莫大な金額が必要であると聞いて、みんな驚いていました。また、薬は主に肝臓で分解されますが、子どもは大人に比べ肝臓が小さく、分解する能力が弱いため、薬は年齢に合った量を守って飲まなければならないことも知りました。
ご指導いただきました薬学部の学生の皆様、大学の先生方、ありがとうございました。