朝の時間の読み聞かせ

６月２０日（木）の朝の時間に、ボランティアの方による読み聞かせを行いました。

ボランティアの皆さんは読み聞かせがとても上手で、どのクラスの子どもたちも、集中し、夢中になってお話を聞いていました。読んでいただいた後、あるクラスからは「アンコール！」という掛け声まで飛んでいました。

１学期の読書週間は２０日（金）で終わります。この機会に、ぜひ大人も子どもも、ゆっくりと本を開いて物語の世界に浸ったり、読み聞かせでお話の面白さを共有したりできるといいなと思います。

お忙しい中、読み聞かせにご協力いただきましたボランティアの皆様、ありがとうございました。

でんでんだいこ（３年生）

６月１８日に３年生が「お話の会　でんでんだいこ」の方々を迎え、手遊びをしたり、民話を聞いたりする学習を行いました。

「あめだ、あめだ」の手遊びを楽しんだ後は、ウクライナの昔話「びんぼうこびと」、日本の昔話「くわずにょうぼう」のお話を紹介していただきました。

 次にお紹介していただいた「王子さまの耳はろばの耳」では、「聞いたことある！」と言う子もいましたが、知っているお話と違うところがあったようで、その違いを楽しんでいました。 

最後は「いろはにこんぺいとう」というパネルシアターを見せてもらいました。一度聞くとすぐに覚えられてしまったようで、子どもたちは夢中になって、でんでんだいこの方と声を出していました。

「王子さまの耳はろばの耳」お話の中に出てきた歌のメロディーや、「いろはにこんぺいとう」のキャッチーなリズム感が気に入ったようで、でんでんだいこの方々が帰られた後も口ずさんでいました。

 楽しいお話をありがとうございました。

ハケの学習（３年生）

６月１８日に３年生が「ハケの自然を守る会」の方々を講師に迎え、八小の校庭にある樹木についての学習を行いました。

昇降口付近にある「キンモクセイ」の木の近くに行くと、「甘い匂いがする木でしょ？」、「黄色い花が咲くよね！」と知っている知識を話す子どもたちの姿がありました。

また、「キンモクセイは、ずっと葉っぱがある『常緑樹』で、隣にあるイロハモミジは、秋になると紅葉し、葉が落ちる『落葉樹』って言うんだよ」と教えてもらった子どもたち。紹介してもらった木が「常緑樹」なのか、「落葉樹」なのかを予想して楽しんでいました。

これから、紹介していただいた木の中からお気に入りの１本を選び、３月まで定期的に観察していきます。校庭の木々がどのように変化していくのか楽しみです。

水で遊ぼう（放課後子どもプラン）

今日は、子どもたちが楽しみにしている年に１回の「水で遊ぼう」が開催され、約110名の児童が参加しました。今年度は「水鉄砲バトル」「人形（スーパーボール）すくい」「水風船あて」「ペットボトルボーリング」「シャボン玉」の５つに新たに「スライム作り」が加わり、合わせて６つの遊びを企画していただきました。冷たい水をたくさん浴びながら、元気に楽しく遊ぶことができました。

企画から運営・準備・片付けには、たくさんの地域・保護者の方々にご尽力いただきました。ありがとうございました。放課後子どもプランの次の企画も楽しみにしていてください。

ファミリーeルール（５・６年生）

6月１７日（火）に、５・６年生のセーフティ教室（ファミリーeルール）を実施しました。

パワーポイントの資料や映像を観たり、友達と話し合ったりしながら、ネットいじめやゲーム依存について考えました。今回の学習のキーワードは「射幸心」です。「あと少しで欲しいものが手に入るかもしれない」という期待感や欲求を利用して、子どもたちの心を揺さぶってきます。

ネットいじめの加害者や被害者にならないために、相手の気持ちを考えながら発言、投稿することが大切です。またゲーム依存によって心と体を壊してしまわないように、この「射幸心」に気を付けて、学校や家庭のルールを守ってインターネット等を使っていかなければならないことを学びました。

ご指導いただいたファミリーeルールの先生、お世話になりありがとうございました。

セーフティ教室（１・２年生）

６月１６日（月）に１・２年生がセーフティ教室を行いました。小金井警察のスクールサポーターの方に来ていただき、安全に生活するために大切なことについて学習しました。

楽しいビデオを見ながら「いかのおすし」の合言葉について確認しました。

また、怖い人に出会ったときに、「助けてー。」と大きな声を出して逃げるデモンストレーションをしました。

八小では１～4年生までのセーフティ教室において、発達段階に応じた方法で「いかのおすし」の合言葉について毎年復習しています。いざというときに、自分の命を守ることができるようしっかり覚えてほしいです。

小金井警察スクールサポーターの皆様、ありがとうございました。

いじめ予防授業（５年生）

６月１６日（月）に5年生が、弁護士の方を講師に迎え、「いじめ予防授業」を行いました。

まずは、「弁護士」という職業について詳しく教えていただきました。「弁護士」は法律の専門家として、冤罪を防ぐために弁護をしたり、個人間の争いごとを解決するために交渉をしたりするそうです。「弁（言葉で）護（守る）士（職業）」、つまり言葉を使って人々の権利を守る仕事をしているのですね。

後半は、いよいよいじめについて考えていきました。人は「安心」して「自信」をもち「自由」に生きる権利をもっています。しかし、この3つのものが壊されるのが「いじめ」です。いじめによって命を絶たれてしまったある少女の手記を読みながら、いじめを防ぐ方法を考えていきました。「いじめはいけない」「いじめはやめよう」という声を上げていくことが大事であることを改めて学ぶ授業でした。

講師の弁護士の先生、お忙しい中、貴重な授業をありがとうございました。

租税教室（６年生）

 ６月１６日（月）に、法人会の方をゲストにお迎えし、6年生が租税教室を行いました。

税金で作られた公共施設にはどんなものがあるか、子ども一人当たりに1年間にかかる教育費はいくらか等、クイズ形式で楽しく学ぶことができました。

また１億円分の札束のレプリカを持たせていただき、子どもたちは、そのボリュームと重さに驚いていました！

見せていただいたビデオは「税金がなくなったらどうなるの？」という内容で、みんなドキドキしながら視聴していました。学校の建物やプールは税金で造られ、教科書も税金で作られ配布されています。大切に使っていきたいですね。

教えていただいた法人会の皆様、ありがとうございました。お土産の百万円メモ帳もありがとうございました！

ごみをへらそう（４年生）

６月１６日（月）に4年生が国分寺市廃棄物減量等推進委員会の皆さんを講師に迎え、「ごみをへらそう」の授業を行いました。

今、人々が出すごみが、様々な環境問題を引き起こしています。これらを解決するためには３R（リデュース、リユース、リサイクル）の活動が必要です。

授業では、資源をごみにしないための分別の仕方を詳しく教えていただき、実際に分別体験をして確かめました。分別の仕方は自治体によって違うところもあります。子どもたちには国分寺市民として、国分寺市の分別の仕方を覚えて、家庭での実践に生かしてほしいと思います。

お世話になった、推進委員会の皆様、ありがとうございました。