6月16日(月)に5年生が、弁護士の方を講師に迎え、「いじめ予防授業」を行いました。
まずは、「弁護士」という職業について詳しく教えていただきました。「弁護士」は法律の専門家として、冤罪を防ぐために弁護をしたり、個人間の争いごとを解決するために交渉をしたりするそうです。「弁(言葉で)護(守る)士(職業)」、つまり言葉を使って人々の権利を守る仕事をしているのですね。
後半は、いよいよいじめについて考えていきました。人は「安心」して「自信」をもち「自由」に生きる権利をもっています。しかし、この3つのものが壊されるのが「いじめ」です。いじめによって命を絶たれてしまったある少女の手記を読みながら、いじめを防ぐ方法を考えていきました。「いじめはいけない」「いじめはやめよう」という声を上げていくことが大事であることを改めて学ぶ授業でした。
講師の弁護士の先生、お忙しい中、貴重な授業をありがとうございました。