「クマのあたりまえ」は
5年生の「特別の教科 道徳」の教材です。
「特別の教科 道徳」では、
取り上げる道徳的な価値項目が
発達段階に対応して低・中・高学年で異なります。
しかし、今回の授業の「生命の尊さ」は
教材の難しさはそれぞれですが
どの学年でも扱うものです。
おすのクマの死を間近なところで見た子グマは、
こわくなり、死なないものに生まれたかったと
考え、石になることを決意します。
石の教える通りにふるまいますが・・・。
5年生がこの学習の中で
「生きているからこそ感じること、できること」
として挙げたものの中には、
意外なものも含まれていました。