10月21日(木)4年生が福祉の学習を行いました。
視覚障害をお持ちの福原さんから生活の中に施されている工夫についてお話を聞きました。
点字、白状、切込み、手触り、盲導犬など
言葉で時間や温度などを教えてくれる時計も紹介していただきました。
福原さんは、パラリンピックや世界選手権などでご活躍された経験の持ち主です。
ブラインドテニスを実際に見せていただきました。
ボールに鈴が入っていて弾んだ時の音を聞いて動きます。
担任の先生もアイマスクを付けてチャレンジしましたが、ボールをとらえることは難しく、ラケットにボールがあたったのは2回でした。
福原さんから金メダル、銀メダルを見せていただきました。
触らせていただき、その重みに驚きました。
メダルには、点字が刻まれていることも確認しました。
最後に「点字ブロックのところに自転車を停めると、私たちはつまずいたり、自転車を倒してしまったりすることがあるので、気を付けてほしい。」と福原さんからお話がありました。どんなものでも、そのものがもっている意味を考えて行動するようにしましょう。