たんぽぽ教室の教員が、3年生の教室で授業を実施しました。自分も相手も気持ちよく過ごすためには、どうしたらよいでしょうか。たんぽぽ教室で大切にしていることについて、学習していきましょう。
紙飛行機を作るためにグループで協力しよう。「指一本の協力」に取り組みます。教員が前面のモニターで、見本を見せます。見本からは、協力するための良い例と良くない例を発見しました。
いざ、取り組んでみると苦戦の連続です。
協力するために必要なことについて、学級全体で振り返りました。どのような言葉をかけたら上手くいったかな?
自分の考えを伝え、相手に援助してもらう経験を積むことで、言葉で伝えることの大切さや他者と協力することの良さに気付いてほしいと願っています。また、たんぽぽ教室での学習を体験することを通して、たんぽぽ教室に対する理解も深めていってほしいと思います。