このブログでは日常の教育活動を紹介したり、様々な情報(臨時休校、時差登校、行事の延期等)をお知らせしたりしていきます。

2015年7月6日月曜日

薬物乱用防止教室 5・6年

5・6年生の薬物乱用防止教室を実施しました。講師に東京理科大学薬学部学生の小池先生、金澤先生、金子先生、元慶応大学教授 福島先生、東京理科大学教授 上村先生をお招きしました。
 新しい医薬品ができるまでかかる期間は10~20年、かかる費用は500~1500億円と、こんなにも長い時間とお金をかけて薬が私たちの手元に届くようになることには驚きました。
 6年生では、覚せい剤や麻薬、シンナー、危険ドラッグは本当に危険な薬物であること、そして私たちの身近なところにも誘惑が潜んでいること、薬を勧められても断る勇気が必要であることを学びました。
 5年生では、医療用医薬品とOTC薬品の違いや、子供が大人の薬を飲んではいけないわけ、肝臓の働きなどを学びました。
7月7日は1・2年生で行う予定です。