今日は1・2年生の薬物乱用防止教室でした。講師に、明治薬科大学薬学部学生 武藤先生、日本大学薬学部学生 鈴木先生、慶応義塾大学薬学部名誉教授 福島紀子先生、東京理科大学薬学部教授 上村直樹先生をお招きしました。
初めてのお薬教室であった1年生では、どんな時に薬を使うのか、病気になりにくい体を作るためにはどうしたらよいか、薬の形状、種類、といった基礎的なことを勉強しました。かわいいキャラクター「お薬マン」「ゆたかくん」が登場しました。
2年生は、昨年学んだ学習の復習をして、薬と食べ物の違い、薬は決められた時間に決められた量を飲むことが大事であることを学びました。
国分寺八小では、1年生から6年生まで発達段階に沿った内容の薬物乱用防止教室を、継続的に行っています。1~5年生では、「お薬教室」ということで、「薬とは」「正しい薬の使い方」など基礎知識を学び、6年生は保健学習の内容でもある、「薬物乱用とは」ということで、覚せい剤や危険ドラッグなどについて学習します。今年で5年目になりますが、継続的に指導することで、子供たちにしっかりとした知識が身についていることを改めて実感しました。今後も子供たちが、正しい薬の知識を持てるように、継続的に指導をしていきたいと思います。