4年生が「総合的な学習の時間」に福祉体験の一環として、ブラインドテニス体験を行いました。
授業の前半では、講師の方から①目が見えない中での生活について、②アイメイトの盲導犬について、また、③これから子供たちが視覚障害者の方と出会ったときにどのように行動してほしいか、などのお話を伺いました。
授業後半は、ブラインドテニスクラブの方々からブラインドテニスの説明を聞き、実際に体験してみました。初めに目がみえる状態で行い、次にアイマスクをして目が見えない状態で行いました。アイマスクをしてテニスをしてみると、思うようにラケットにボールが当たらず、子供たちは苦労している様子でした。
最後、「目が見えない中、テニスをするのは難しかった」「体験ができて良かったです」などの感想が子供たちから聞かれました。今回学んだことを今後の生活に生かして、困っている人にすすんで声を掛けることのできる子供たちになってほしいと思います。