9月13日、2年生の生活科「大きく育てみんなの野菜」の学習で、学級園に小松菜の種を植えました。はじめに、学級園アドバイザーの吉澤さんから小松菜の歴史や特徴、種の植え方などのお話を聞きました。子供たちは、小松菜の小さな種を一粒一粒、丁寧に植えました。また、1学期にカブの種をまいた経験から、間隔を均等にまくことを心がけていました。子供たちは、「こんなに小さい種から、小松菜ができるの?」と種の大きさに驚いていました。
そして、10月11日、小松菜を収穫しました。今年は台風などの気象変動により、通常40日前後で収穫される小松菜が、なんと今季は28日間という短い期間で収穫することができました。これは、八小ギネス記録になると思われます。そして、収穫した小松菜を、子供たちが葉や茎、根などを細かく観察し、小さな小さな種から、こんなに大きな野菜が育つことに、驚いていました。この体験をきっかけに、野菜に興味をもち、進んで野菜を食べる子供がさらに増えてほしいと思います。