国分寺を含む武蔵野台地では、昔から小麦が作られていたため、小麦粉を原料とするうどんがよく食べられていました。そのことにちなんで、八小では毎年うどん作りを行っています。
1組、2組がそれぞれ半日ずつかけて行ったうどん作りは、毎年お世話になっている地域の定楽会の方や、コミュニティ・スクール実行委員会のコーディネーターさん、保護者の方々にご協力いただきました。
小麦粉に塩水を入れ、練って、ねかせて、伸ばして、切って、茹でる、すべての工程を経験しました。子供たちが作ったうどんには、細いうどんや太いうどんといろいろありましたが、つるっとこしがあり、子供たちは何杯もおかわりをしていました。郷土料理に親しむとても良い体験になりました。