5月14日(火)に、5年生がバケツ稲の苗植え体験をしました。
パルシステム東京の方を講師に迎え、お米についての話を聞いたり、実際にバケツの中に稲を植えたりしました。
「朝食で食べるパンの原料の、小麦の自給率はどのくらいでしょうか。」講師の先生が聞きます。子どもたちからいろいろな意見が出ます。
「実は、17%です。」
「それでは、コーンフレークの原料のトウモロコシは?」
「なんと1%です。」
「えー!!」驚きの声があがります。
「それでは、お米はどうでしょう。」
「お米の自給率は約100%です。」
しかし、そんなお米も昔と比べると食べる量が減っていて、農家さんも減っているそうです。
お米のことをもっと詳しく知って、これからもおいしく食べていくために、5年生は自分のバケツでお米作りをしていきます。
土に水を入れ、下からよく混ぜます。
程よく柔らかい土になったら、一人分の苗を三つに分けて、正三角形の形に植えました。
おいしいお米が収穫できるように、これからしっかり学びながら世話をしていきます。