5年生は1学期の家庭科の時間に手縫いのミニバッグを作りました。しかし、新型コロナウィルス感染症が案じられたため、1学期は調理実習を控えていました。
今回、5年生はまずおいしいお茶を入れる、という活動に取り組みました。お湯を沸かして、急須にお茶の葉を入れて、お湯を注いで湯飲みに、と、それだけのことですが、日本茶はグラグラと煮えたぎった熱湯で入れるとおいしくならないこととか、急須のお茶は人数分の湯飲みに分け入れるとお茶の濃さが均等になることも学びます。
急須は使い回すことになるので、薄い手袋を使用しました。例年の調理実習には無かった配慮や工夫が必要となっています。
5年生には、この先、ゆで野菜やご飯とみそ汁等の調理が待っています。