22日(月)には、月曜朝会がありました。
1年生にとって、初めての朝会でした。あいにくの雨天のため、全校児童が体育館に集まって、校長先生のお話を聞きました。
「突然ですが、砂漠って知っていますか?」校長先生が聞きました。
「知ってる、知ってる。砂がいっぱいの場所でしょう。」
校長先生は、砂漠の写真を見せてくださいました。
そして、もう一枚、砂漠の中に緑の木々や水場のある写真を見せてくださいました。
「このような場所をオアシスといいます。オアシスは砂漠の中で、緑を育てる場所であり、厳しい環境の中を旅する人にとってはまさに命をつなぐところ、ほっと安心できるところなのです。」
「そして、みなさんの心の中も砂漠になってしまうことがあるのです。心がからからに乾いてしまうと、イライラして人とけんかをしてしまったり、意地悪をしてしまったりします。」
「そんな心の砂漠にも『お・あ・し・す』があったらいいですね。さあどんなオアシスでしょうか。」
それは・・・
「お」・・・おはようございます
「あ」・・・ありがとう
「し」・・・しつれいします
「す」・・・すみません
「この『おあしす』は、とても効果があって、自分や人の気持ちをしっかり潤してくれるのです。」
4月の生活目標は「元気な声であいさつしよう」です。八小の子どもたちは、あいさつがとても上手です。相手の目を見て、心から、気持ちのよいあいさつができます。
静かな場所や、少し照れくさかったら会釈がおすすめです。
これからも、すすんでよいあいさつのできる八小の文化を大切にしていきたいと思います。