6月7日(水)に、5年生で、「弁護士によるいじめ予防授業」を実施しました。三多摩法律事務所より弁護士の方に来ていただきました。
今回は、東京都弁護士会が、実際に学校に弁護士を派遣して子どもや教師、保護者と一緒にいじめについて考えてもらう「いじめ予防授業」です。通常、いじめが起こった後の交渉や裁判にかかわる弁護士が、いじめが起きる前の予防について考える授業に、子どもたちも集中して話を聞いています。
「人権」とは何か、いじめの4層構造について、心のコップの水について、実際のいじめの事例を通して、学習していきました。子どもたちにとって、普段接する機会が少ない弁護士の方から聞く話は新鮮な内容が多く、自分のこれまでの行動を振り返る貴重な機会となりました。