今回お招きしたブラインドテニスの講師の方は、
ずっとブラインドマラソンもなさっていて、
入賞時のメダルも披露してくださいました。
講師の先生のお話に対して
4年生の子供たちは、手を上げたり
好き勝手に答えたりせず、
拍手で答えていました。
点字や盲導犬のことを知っている人?等と
尋ねられた時、該当する児童は拍手していました。
多くの電化製品に点字が使われていることや、
点字が付いているトランプで遊べることなどを
お話してくださった後、
いよいよブラインドテニスの説明です。
ブラインドテニスのボールは、
中に入っているものによって音が出ます。
それほどは弾まないボールです。
コートで音を頼りにボールを打ち返す姿を見て
難しいものではないと思い込んでいた子供たちは
担任の先生が打ち返せず苦労する様子を見て
ゲームが成立するようになるのは
大変なことだとわかりました。