円の性質を利用して、正多角形についての理解を深めていく単元ですが、やはりこの日扱った正六角形が一番おもしろいところです。半径の長さが一辺にあたる正三角形6個で構成されるので、円にコンパスで半径の長さごとに印を付けていくと、正六角形がかけます。学習を通して、この方法が全ての正多角形に当てはめられない理由も説明できるはずです。