自転車シミュレータとは、実際の交通状況を再現し、運転時に起こりうる危険を体験することによって、危険予測意識を高めることができる自転車型の教材です。本校では、3年生の児童が学習・体験しました。
実際に自転車シュミレータに乗って体験も行いました。
自転車には子どもたちが実際に乗る機会が多いことから、自転車の乗り方に関する交通安全指導は非常に大切な指導です。たとえ未成年であっても、自転車に乗って相手にけがをさせてしまった場合は、事故扱いとなったり裁判になったりするケースもあります。自転車に乗るということは、運転者としての責任があります。この機会に、ご家庭でも、安全な自転車の乗り方について、今一度、話し合ってみてください。
「自転車安全利用五則」
① 自転車は車道が原則、歩道は例外。
② 車道は左側を通行。
③ 歩道は歩行者優先で車道寄りを徐行。
④ 安全ルールを守る。(手に物を持ちながら運転しない)
⑤ 子どもはヘルメットを着用。(13歳未満はヘルメットをかぶるようにしなければいけません。)