5月30日(木)に、教育実習生の研究授業が行われました。
5年生の授業は、社会科の「米づくりのさかんな地域」でした。
スーパーマーケットのチラシが全員に配られ、その中からお米の写真を探してハサミで切り取ります。その写真に書いてある産地を調べ、日本地図に貼り付けます。
貼っていくと、お米の産地は東北地方や中部地方などが多いことに気付きました。
その後、なぜ東北地方や中部地方に産地が多いのか理由を考え、みんなで考えを共有し、まとめました。
4年生の授業は、理科の「電池のはたらき」でした。
前時で行ったモーターの実験のまとめをしました。
各グループの実験結果を見て、電池を並列つなぎにした時と、直列つなぎにした時の流れる電流の大きさを比べ、結果から分かることをまとめました。
最後には、回路によって電流の大きさが変わることを、回路につないだ豆電球の明かりのつき方の違いを見て確認しました。
どちらのクラスも、子どもたちは少し緊張している様子がありましたが、実習生を応援するかのように真剣にしっかり学習ができていました。
5月31日で、3週間の教育実習が終わりました。八小の教職員から学んだこと、そして子どもたちとの日々で感じたこと考えたことを大いに生かして、来年からは教員として活躍してほしいと願っています。