少し前になりますが、2月19日(水)に2年生で給食指導を行いました。子どもたちは、栄養士と担任が語る物語を聞きながら、食べ物の栄養について学習しました。
赤の国、黄色の国、緑の国の大臣は、それぞれの国でとれる食べ物ばかり食べていました。すると体の調子が悪くなってしまいました。そこで大臣たちは、赤の(体を作るもとになる)食べ物、黄色の(エネルギーのもとになる)食べ物、緑の(体の調子を整える)食べ物を交換し合い…。
子どもたちは、3つの色の食べ物をバランスよく食べることが大切だと学んでいました。
少し前になりますが、2月19日(水)に2年生で給食指導を行いました。子どもたちは、栄養士と担任が語る物語を聞きながら、食べ物の栄養について学習しました。
赤の国、黄色の国、緑の国の大臣は、それぞれの国でとれる食べ物ばかり食べていました。すると体の調子が悪くなってしまいました。そこで大臣たちは、赤の(体を作るもとになる)食べ物、黄色の(エネルギーのもとになる)食べ物、緑の(体の調子を整える)食べ物を交換し合い…。
子どもたちは、3つの色の食べ物をバランスよく食べることが大切だと学んでいました。
3月4日(火)に、3年生がハンカチやハンドタオル、ランチョンマットなど、各自で洗いたいものを持ち寄り、洗濯板体験をしました。現代は洗濯は洗濯機を使用しますが、手間や水の冷たさなど昔の人の苦労を体感することで、現代はとても便利になったことを実感することができました。また、昔の道具の良さや昔の人々の生活の知恵にも気付くことができました。以下は児童の感想です。
・洗う時とすすぐ時で板の向きを変えるという考えがすごいと思いました。
・板の向きを変えると、洗いやすくなったりすすぎやすくなったりし、工夫がされていると思いました。
・洗濯板で自分の手できれいにするのが気持ちよかったです。洗濯機はボタン一つできれいに流せますが、洗濯板で自分の手で洗ったからこそ、ものをきれいに使おうと思えました。
3月4日(火)に3年生が、いつもお世話になっている「ハケの自然を守る会」の方々と冬のハケに出かけました。今回のテーマは「冬芽」の観察でした。「芽鱗(がりん)」と呼ばれるうろこ状のもので守られている様子を見ることができました。私たち人間も寒くなったら厚着をしたり、暖房器具を活用したりして寒さを乗り切りますが、植物も寒さを乗り切る工夫をしていることを学びました。
3月2日(日)に「八小付近の地形、自然、生活文化の観察会」を行いました。ご指導いただくのは、3年生がハケの学習でいつもお世話になっている「ハケの自然を守る会」の皆様です。八小の児童と保護者、地域の方、そして教員も参加して、八小付近に残る歴史や文化、自然の様子を学びました。
稲荷神社の本殿の近くには、「タラヨウ」という木がありました。これは「郵便局の木」として知られ、葉に尖ったもので字を書くと茶色く浮かび上がり乾燥しても残るため、切手を貼れば郵送できるそうです。不思議ですね。
観音寺では、「川崎平右衛門謝恩塔」を見学しました。川崎平右衛門さんは、多摩地方の新田開発やいろいろな地域の治水に貢献した代官で、様々なアイデアで活躍した人物なのだそうです。馬を供養する馬頭観音像もありました。
昔の暮らしの様子が分かる地域のお宅にもお邪魔しました。玉川上水の分水の胎内堀から水を引いていたそうです。敷地内には、蔵や養蚕のための建物などもあり、坂を上ると畑があります。ずいぶん昔には、八小の子どもたちがこちらのお宅で、大きな籠を背負って落ち葉かき体験をし、芋粥をごちそうになっていました。
最後は、ハケの林の観察です。木々の冬芽が膨らんでいました。もうすぐ春ですね。
「ハケの会」では、一緒にハケの授業のサポートをしてくださる方を募集中だそうです。次年度にも観察会を企画中とのことですので、また是非ご参加ください!
ご指導いただいた「ハケの自然を守る会」の皆様、ご参加いただいた児童・保護者、地域の皆様ありがとうございました。