3月4日(火)に、3年生がハンカチやハンドタオル、ランチョンマットなど、各自で洗いたいものを持ち寄り、洗濯板体験をしました。現代は洗濯は洗濯機を使用しますが、手間や水の冷たさなど昔の人の苦労を体感することで、現代はとても便利になったことを実感することができました。また、昔の道具の良さや昔の人々の生活の知恵にも気付くことができました。以下は児童の感想です。
・洗う時とすすぐ時で板の向きを変えるという考えがすごいと思いました。
・板の向きを変えると、洗いやすくなったりすすぎやすくなったりし、工夫がされていると思いました。
・洗濯板で自分の手できれいにするのが気持ちよかったです。洗濯機はボタン一つできれいに流せますが、洗濯板で自分の手で洗ったからこそ、ものをきれいに使おうと思えました。