11月29日(金)に、4年生の交通安全教室を実施しました。小金井警察署の2名の警察官が来校し、交通安全について具体的に教えてくださいました。
まずは車の死角について、実際に運転席や助手席に乗って、そこから見えない場所があることを実感しました。また車の周りでかくれんぼをすると、先生に見つかる人は数人でした。背丈の低い小さい子供は、運転手に気付いてもらえないことが分かりました。そして「車のそばで遊ばない」という約束を理解しました。
次に「内輪差」や「車は急に止まれない」ことを、実際に走る車の様子を見せてもらいながら体験しました。
最後に自転車に乗るときには、「あごひもをしっかり締めてヘルメットをかぶることが大切」というお話を聞きました。「自分の命は自分で守る」ために「交通事故に合わないように目と耳と頭で考えて行動する」ことが大事だと分かりました。お世話になった小金井警察の皆様、ありがとうございました。
警視庁からの「3つのやくそく」のチラシも載せますので、ご家庭での指導の参考にしてください。