10月27日(月)にソプラノ歌手であり、世界を代表するバンドゥーラ(ウクライナの民族楽器)の演奏者、そして国分寺市の観光大使でもあるオクサーナ・ステパニュックさんをお招きし、スペシャルコンサートを開催いたしました。
笑顔のオクサーナさんが登場すると、体育館は大きな拍手に包まれました。そして高く響く美しい歌声に、会場の子どもたちは驚き、夢中で聴き入っていました。
オクサーナさんは、ウクライナ語、イタリア語、ドイツ語、英語、そして日本語と5種類の言語で歌を歌ってくださいました。どの歌も驚くような高く美しい音が特徴的で、どれも胸を打つ素晴らしい歌声でした。
最後に紹介していただいたのは、バンドゥーラというウクライナの民族楽器で、弦が60本以上もあると聞いて驚きました。アンコール曲はアヴェ・マリアでした。オクサーナさんはこの曲をローマ法王の前で歌われたそうです。荘厳な歌の響きに、ここが八小の体育館ということを忘れそうになりました。
子どもたちは興味関心をもって、心から楽しんでオクサーナさんの歌を聞いていました。CDをプレゼントしていただいたので、毎日1~2曲ずつお昼の放送で聞けるのが楽しみです。
お忙しい中、素敵なコンサートを開いていただいたオクサーナさん、本当にありがとうございました。また、素晴らしい伴奏と楽しいMCで盛り上げてくださったピアニストの小島さん、またコンサートの企画、運営、調整などで大変お世話になりました増田様、ありがとうございました。



